CTOの大岩です。
Liquidでは毎月、社内勉強会であるdevconfを開催しています。開催の様子を、いくつかの過去の発表について軽く触れながら紹介していきます。
devconf の運営について
当初はオフィスの会議室で毎週していたのですが、去年からコロナの影響により基本リモート開催となりました。
- 月1回 1時間-1時間半
- 各チームから1人の発表を基本とする
- 参加自由。立ち見も歓迎!内職上等! ٩(๑´3`๑)۶
のルールで運営しており、実態としては、
- 3-4名程度が発表
- 一人あたり15-30分程度
- 業務が忙しければ気軽に発表をスキップ
- 時間が来て発表できなかった人は、次回に発表
となっています。
過去の発表を紹介
題材はなんでもありで、
- 仕事で得た知見の紹介
- 調べてみた、作ってみた
- 技術書の書評
- ガジェットやゲームや本の紹介
などが今まで発表されてきました。今回はその一部を紹介していきます。
Goを採用して半年の振り返り
VPoEでeKYC開発責任者の清水の記事です。 eKYCの開発ではGoを採用しています。まず2ヶ月間のプロトタイプ開発による検証を経てから、正式にGoを採用しました。devconfでは、選定理由から、開発時に出てきた課題、解決に向けた取り組みを話しました。
開発合宿で作ったものの紹介
Liquidの属するグループELEMENTSでFANTRYチームの開発リーダーの渡邉の発表です。この発表の前に、開発合宿にてNFCを用いたデモを作っており、その発表をしました。
令和時代の人体錬成
RDチームの布目が、顔の3次元復元についての検証を発表しました。このテックブログにも記事として載っています。
おわりに
他にも、WWDCレポや、コーディングテストでの問題設定について、Ergodox EZの紹介、Oura Ringを使ってみた、eKYCの無停止リリースなどの発表が今までありました。
2019年2月に初回開催してから続けており、途中でマンネリ化などの意見が出たこともありました。ですが頻度やルールを適宜振り返り、緩く続けられています。Liquidではエンジニアはリモートワークが多く、チーム外の人と話す場は多くありません。そんな中、専門外の話も聞け、メンバーの意外な一面を知れたりと、devconfが交流の場を一部担っています。やってよかった、これからも続けたいと思います。
そんなLiquidでは、絶賛採用強化中です。興味を持ってくれた人は、ぜひ話を聞きに来てください!